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1/31 ランカーシーバスチャレンジ! [スタッフ釣行記]

またまた行ってきましたランカーシーバス狙い!
「まだ行くの?」
「コノシロ終わってるでしょ?」

とよく言われますが、1月~2月のアフタースポーン期には大爆発する日もあり、80前後のグッドサイズが連発したりします。しかしながら、この時期はこのゲームにトライする方が少ない上に、キャプテンもサワラやタイラバといった旬の釣りで忙しくなるのでギャンブル性が高くなります。

エリアに到着すると、魚探には良さげな反応が。
しかしながら全くバイトもチェイスも無い。厳しい時間が続き、皆様の心が折れそうになった時、私のビッグバンディットにチェイス!一同活性が上がってトップを投げましたが、チェイスだけでバイトには至りません。

前回大爆発したお客様のX-80マグナムにようやく50㎝クラスがヒット。が、次が続きません。

チェイスは結構あるんですけどねぇ。ちょっとした変化で食いだしそうですが、その逆もありえるので次のポイントへ移動。

いい加減釣らねばということで、ノースクラフトのアドラシオン125Fを投入。こちらは残念ながら廃盤になっておりますが、個人的に大好きなミノーです。キモはよく飛んで、少し深いレンジをゆっくりトレースできるということ。ジャンプライズ・ロウディ130Fやスミス・サラナ125Fあたりもアリだと思います。

タックルはスピニングが有利です。私はノースフォークコンポジットSMブランクを使用した7ftの試作品にオクマ・エピクサーXT30Hをセットしています。こちらのロッドはセッティングが出ましたので今年の春にはリリースします。コツを掴めば軽いキャストでもルアーがぶっ飛んでいきますよ。フルキャストなら遥か彼方までルアーが飛んでいきます。なのでラインは150mは入れておきましょう。

地形をイメージして、食うならココってとこにフルキャスト。

リトリーブスピードはミノーのブルブルを感じないギリギリの遅さ。

そしてやっと!

210202-9-1.jpg
アフタースポーンの78㎝。久々に真剣にミノー投げて釣った1本。ここまで真剣にミノー投げるの数年ぶりかもです。トップでドカンも気持ちいいですが、こういうシビアな状況でミノーで絞り出す1本も格別です。

日も沈みはじめ、辺りも暗くなってきたのでルアーチェンジ。
フィールドでルアーを選ぶ基準は人それぞれです。私が一番気にしているのは「光量」です。明るさの具合によってミノーのタイプとカラーを選んでいます。詳しい事は店頭で気軽に聞いてくださいね。ここで選んだのはストライクキング・KVDJ300D。本来はジャークベイトですがスローのタダ巻きで使います。

このメソッドを信じて続けていると、またまた「コンッ」とバイト。
「グンッ」と重みが乗るまで待ってフッキングすると、いい感じの首振り。悪くないサイズであることを確信して慎重に寄せてくると、

210202-9-2.jpg
僅かですが80㎝を超えたアフタースポーンのランカーサイズ。KVDJ300Dを丸飲みでした。

そこからラストまでみんなでミノーのテロテロ巻きを続けましたが、残念ながら続きませんでした。

9時間便で船中3本という厳しい一日でしたが、みなさん最後まで諦めずにキャストを続けて頂きありがとうございました。

これで今季のランカーシーバス狙いは終了。これからはバスに行きますよぉ~!


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